心を尽くして感謝しよう 詩篇9:1〜20

1 一年の終わりに、あなたは神に対してどのような言葉を差し出そうとしていますか。神へ

  の感謝をささげる姿こそ、一年を締めくくるにふさわしいクリスチャンの在り方です。こ

  の一年、どんな感謝の出来事を見つけましたか。

 

2 主なる神に感謝をささげて生きる時、何が生まれて来るでしょうか。

  

  ①感謝すると愛されていることがわかる。→9:1は詩篇9篇の主題であり、結論です。「心

   を尽くして」とは、神がなされたことを一つ一つ思い返すということです。それを通し

   て、この一年間いかに大きな愛で神があなたを愛しておられたか、わかるはずです。

 

  ②感謝すると将来が明るくなる。→神を信頼する者は、決して見捨てられることがなかっ

   た。この恵みを知った人はその先も神に信頼していきます。過去の感謝が未来の安心を

   引き寄せます。反対に言えば、感謝をしない人の未来はその結果暗くなるということで

   す。未来を創るのはあなた自身であることを知りましょう。今の感謝が将来の輝きにつ

   ながっているのです。来たるべき新しい年を希望に溢れ祝福に満ちた年として迎えるた

   めに、今こそ神への感謝を大切にしましょう。

 

  ③感謝すると礼拝者になれる。→感謝とは、神がしてくださったことを土台として神にお

   礼を言うことです。感謝を続けていると、やがてその恵みをくださった神ご自身がいか

   に素晴らしいお方かがより深くわかってきます。その感謝が賛美を生み、更に心から神

   を礼拝する人へと変えられていくのです。神はあなたの感謝を喜び、真実な礼拝者とし

   てくださいます。心を尽くして、主に感謝しましょう。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。