おぼえ、告げ知らせるために Ⅰコリント11:23〜26

1 聖餐式の起源は、これを守り行なえと定められた主にあります。あなたは、いつもどんな

  心で聖餐に与っていますか。惰性や慣習でなく、主ご自身の定めと招きのゆえとおぼえ、

  主に従う思いで聖餐に臨みましょう。

 

2 聖餐式の意味は、十字架の主の恵みに参加者が与ることにあります。聖餐で受け取るパン

  の欠片は、元の形を失って裂かれています。あなたのために主がその身体を裂かれたこと

  を思いましょう。ぶどう酒は、信仰により救われる「新しい契約」のしるしとして流され

  た主の血潮を示します。それは誰にも覆せない、一度きりの完全な恵みです。十字架の主

  にだけ心を向けて、パンとぶどう酒を受け取りましょう。

 

3 聖餐式の目的は、主を「おぼえる」ことと、「告げ知らせる」ことにあります。主をおぼえ

  るとは、①イエスこそ自分の人生の主であると思い出すこと、②その主の臨在をわが身に

  刻むこと、③主が再び来る日を待ち望んでいくことです。主の死を告げ知らせるとは、聖

  餐を終えて日々の生活に帰るあなたが、「キリストは私のために死んでくださった!」と言

  葉や生活の振舞いを通して証することです。聖餐を通して得た主への感謝が、証の力とな

  るのです。主の再臨まで続く聖餐の機会を大切にし、今日の聖餐が全ての人の恵みとなる

  ようにと祈りましょう。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。