ほふられた小羊への礼拝 ヨハネの黙示録 5:8~14

1 封印された巻き物を開く「ほふられた小羊」とは、かつて罪の赦しを願ってユダヤ人がさ

  さげた生贄の小羊のように、十字架で全ての人の罪をその身に負われたキリストのことで

  した。主は天の栄光の中にあって、なお十字架の傷を受けた姿をしています。それは十字

  架の主こそが真に崇められるべきお方であり、この主を仰ぐ他に救いはないことを表しま

  す。十字架抜きのクリスチャン生活は無味乾燥なものです。日々、十字架の恵みを追い求

  め、豊かに受けていますか。

 

2 十字架のイエスの内に、長老たちは七つの権能(①力②富③知恵④勢い⑤誉れ⑥栄光⑦賛

  美)を認めて、賛美をささげました。全てのよき物を持ち、信じる者にそれを与え導くイ

  エスこそ、礼拝を受けるにふさわしいお方です。あなたは、このお方こそが全ての賛美と

  礼拝を受けるにふさわしい(その価値がある)存在だと認めていますか。

 

3 長老たちは、二つの物を携えて小羊を礼拝しました。「立琴」は賛美の道具です。あなた

  の賛美を主は喜び、共にいてくださいます。「香の一杯入った金の鉢」は、祈りの道具で

  す。あなたの祈りは神を喜ばせるよき香りとなって、天に昇ります。どんな時にも、十字

  架の主を仰ぎ、賛美と祈りを心からささげて礼拝していきましょう。その賛美と祈りが、

  今日もあなたを天国の喜びへと導いてくれるのです。

 

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第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。