いのちの日のかぎり 詩篇 23:5〜6

1 5節が表すのは、客人と彼をもてなす主人のイメージです。古代パレスチナには、「客人

  法」があり、自分の天幕に迎えた客人をもてなし、場合によっては命がけで守ることもな

  されていました。主なる神は、信じるあなたをご自身の天幕に迎え入れ、休息と必要、守

  りと安全を与えてくださいます。どんな敵も手出しできず、恵みと祝福に満たされるお方

  のもとに身を寄せていますか。

 

2 6節が表すのは、神の天幕に住まう者に訪れる新しい人生のイメージです。敵に追われる

  代わりに、慈しみと恵みに追われる人生が始まるのです。羊の群れを追いつつ正しい道へ

  導く牧羊犬のように、 神の恵みと慈しみがあなたを追い、祝福へ導いてくれるのです。

  大切なのは自力で慈しみと恵みを得ようとするのでなく、主を羊飼いとする群れに留まっ

  ていくことです。主の導きに委ねるために次の四つを行ないましょう。①答えを任せる。

  ②時を任せる。③やり方、方法を任せる。④神の慈しみと恵みに期待する。みことばを信

  じ、今の問題にも必ず解決・解答が訪れるという希望を握りましょう。

 

3 「私は、いつまでも、主の家に住まいましょう」と言って、ダビデはこの素晴らしい詩篇を

  締めくくりました。あなたは「主の家」という本来居るべき場所に居ますか。「羊飼いな

  る主」という導かれるべきお方に、導かれていますか。「主はわたしの羊飼い!」と告白

  し、主の確かな導きの下、恵みに溢れる勝利の信仰生活を歩みましょう。

 

教会連絡先

673-0022

兵庫県明石市王子2丁目5-6 

TEL 

 078-928-2606

FAX 

 078-924-0844

E-MAIL

 ag-akashi@sky.plala.or.jp

所属教団

 教団HP

 教区HP



私たちは、聖書信仰に立ち、聖霊の恵みを大切にする、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に所属しています。

第二礼拝では、内川主任牧師より聖書のメッセージが語られています。